1. WindowsでのClaude Codeインストール手順の概要と問題提起 [0]

  1. インストール手順の複雑性: Windows環境でClaude Codeをインストールすることは、必ずしも簡単ではない作業である [0]。

  2. 非推奨なインストール方法の回避: 以前のチュートリアルではpseudoを使用したインストール方法が紹介されていたが、これはClaude Codeの公式ドキュメントページで推奨されていない方法である [1]。

  3. 本ガイドの目的: 本ビデオは、Claude Codeを正しくインストールする方法を解説するために作成された [3]。

2. Linux (Ubuntu) のセットアップ [4]

2.1. Microsoft StoreからのUbuntuインストール [4]

  1. ストアの起動: スタートメニューから「store」と入力し、Microsoft Storeを起動する [5]。
  2. Ubuntuの検索とインストール: ストア内で「Ubuntu」を検索し、表示される最初の無料アプリケーションをインストールする [6]。

2.2. Linux環境の初期設定 [10]

  1. Windows Explorerへの反映: Ubuntuのインストールにより、Windows Explorer内にLinux用のフォルダが作成される [10]。
  2. コマンドラインへのアクセス: スタートメニューからUbuntuを検索してアプリを開くと、コマンドラインインターフェースが表示される [11]。
  3. ユーザー認証情報の作成: 初回起動時に、ユーザー名とパスワードの設定が求められる [12]。
    1. この認証情報は、高いレベルのアクセス(管理者権限など)が必要な操作を行う際に必要となる [13]。

3. Ubuntuシステムの更新とNode.jsのインストール [15]

  1. システム更新の実行: Ubuntu上でシステム更新を実行する。この際、pseudoを使用することが許可される [15]。
    • 注意点: システムのアップグレードやNode.jsのインストールにはpseudoの使用が許可されるが、Claude Codeのインストールにpseudoを使用することは許可されない [17]。
  2. 更新コマンドの実行: 以下のコマンドを実行し、システムを更新する [19]。
    • pseudo apt update && pseudo apt upgrade -y
  3. パスワード入力: 実行時にパスワードの入力を求められるため、入力して処理を続行させる [20]。
  4. Node.jsとnpmのインストール: 以下のコマンドを使用してNode.jsとnpmをインストールする [21]。
    • pseudo apt install -y nodejs npm
  5. 完了確認: インストールが完了する [23]。

4. Claude Codeの正しいインストールと設定 [24]

4.1. インストールエラーの回避とnpmプレフィックスの設定 [24]

  1. 公式コマンドの実行: Claudeドキュメントに記載されているインストールコマンドを実行する [25]。
  2. エラー発生の理由: このコマンドを他の設定なしに実行すると、インストールしようとするパスへの書き込み権限がないためエラーが発生する [26]。
  3. 解決策: エラーを回避するため、ユーザー書き込み可能なnpmプレフィックスを設定する必要がある [28]。
    • この設定は複雑に見えるが、ドキュメントに記載されているコードをコピー&ペーストするだけで完了する [29]。
  4. ターミナルへの貼り付け: コピーしたコードをターミナルに貼り付ける。Windowsの標準的なCtrl+Vではなく、右クリックでペースト操作を行う [30]。
  5. インストール状態の確認: 貼り付けたコードにはClaude Codeのインストール行が含まれており、この操作によりすでにインストールが完了している状態となる [33]。

5. Claudeの初期起動と認証プロセス [36]

  1. Claudeの実行: ターミナルでclaudeと入力し、Enterキーを押すことでClaudeを実行できる [36]。
  2. 初期設定: 初回起動時には以下の設定が求められる [37]。
    • 使用するカラーモードの選択 [37]
    • サブスクリプションへのログイン [38]
  3. サブスクリプションとトークン: 現在Proサブスクリプションが使用されており、トークンを使い切るまでフル容量で利用可能である [39]。
    • トークンは一定期間(現在約4時間と推定される)でリセットされる [41]。
  4. ブラウザ認証の実行: ドキュメントにはブラウザが開くと記載されているが、実際には開かない場合がある [44]。
    • 記載されているリンクをコピーし、ブラウザに貼り付けて認証を行う必要がある [45]。
    • リンクを貼り付けると、認証を求める画面が表示されるため、それをクリックする [48]。
  5. 認証コードの取得と入力: 認証画面で表示されたコードをコピーし、ターミナルに右クリックで貼り付けてEnterキーを押すことで認証が完了する [50]。
  6. セキュリティ警告: 認証後、使用するライブラリやMCPサーバーを信頼できるもののみに限定すべきであるという警告が表示される。MCPサーバーの使用には相応のリスクが伴う [53]。

6. プロジェクトフォルダの管理とClaudeの操作 [56]

6.1. 作業ディレクトリの推奨設定 [56]

  1. Ubuntuホームフォルダの確認: ファイルエクスプローラーで、ホームフォルダ内のUbuntuフォルダを確認すると、多数のファイルやフォルダが存在する [56]。
  2. プロジェクトフォルダの作成推奨: この中に、コードプロジェクトを保存するためのフォルダを作成することが推奨される [57]。
    • 例として、projectsフォルダを作成し、その下に作業ごとのフォルダを作成する方法が示される [58]。
  3. Claudeへのフォルダ指定: この構造により、Claudeに対して「現在このフォルダ内で作業している」と指示し、特定のフォルダ内のファイルのみを参照させることができる [59]。
  4. フォルダ作成コマンドの実行: Claudeにフォルダ作成を指示することも可能である [61]。
    • 例: make a folder called YouTube demo
    • 注意: コマンド実行時、スペースを含めない方が容易であり、またClaude Codeは大文字と小文字を区別するため、小文字での運用が推奨される [62]。

6.2. Claudeの操作とスクリプト実行デモ [68]

  1. 権限確認の制御: Claudeが何らかの操作を行うたびに権限確認を求める設定を変更できる [68]。
  2. 操作の中断とナビゲーション: Claudeの操作を中断させたり、特定のフォルダへ移動するように指示したりすることも可能である [70]。
  3. デモの実行: デモとして、Claudeに短いスクリプトを作成させる [72]。
    • 関連プロジェクト(自動化やレポート作成)の動画は今後公開予定であるため、購読が推奨される [73]。
  4. スクリプト作成指示: make a demo hello world scriptという指示を実行する [74]。
  5. 権限付与とファイル作成: 権限を付与すると、Claudeがスクリプトファイルを作成する [75]。
  6. Claudeの機能: Claudeはファイルの実行、依存関係のインストール、および自身のエラーのトラブルシューティングも可能である [77]。
  7. スクリプトの実行: 作成したスクリプトを実行する [81]。
    • 実行結果: 最初の試行では構文が不完全であったが、Claudeがそれを認識し、適切なコマンドで再実行した結果、出力が得られた [82]。
  8. ファイル構造の確認: Ubuntuのホームフォルダ内のプロジェクトフォルダを確認すると、Claudeが作成したフォルダとスクリプトファイルが存在することが確認できる [84]。
  9. 利用開始: これでセットアップは完了であり、今後Claude Codeを使用したい場合は、Ubuntuを開きclaudeと入力してEnterを押すだけで利用可能となる [86]。