1. 無形商品ビジネスの全体像と成功へのステップ [0]

thumbnail 無形商品ビジネスを成功させるには、まず「できること」を見つけて顧客を深くサポートし、その経験を体系化して事業を拡大していくことが重要である。

1.1. 無形商品ビジネスの誤解と正しいアプローチ [0]

  1. 無形商品は「詐欺師」と見なされがちである [0]
    1. 一般的に、無形商品には「怪しい」「詐欺ではないか」という先入観がつきやすい。[1]
    2. これは、無形商品の作り方、考え方、販売方法において間違ったやり方をしている人が多いためである。[35]
  2. 初心者は無形商品に手を出すべきではない [2]
    1. 何の力もない人が急に人に何かを教えることはできない。[38]
    2. 自分が「できるようになった」「乗り越えてきた経験がある」「実績がある」ことをベースに始めることが大切である。[39]
  3. この動画で学べること [40]
    1. 怪しいと思われがちな無形商品を、正しい作り方と販売方法で理解し、収入や時間に困らない環境を作り出す方法がわかる。[40]
    2. 具体的には以下の5つのステップを学ぶ。[41]
      1. 無形商品作りの姿勢と向き合い方
      2. 商品作りに必要なスタートのロジック
      3. 実際に商品を作っていく時の流れ
      4. 受け皿を構築していくことで母数を上げる方法
      5. 属人性の剥がし方

1.2. 無形商品ビジネスの3つのフェーズ [68]

  1. フェーズ0→1:市場との接点と商品コンセプトの確立 [69]
    1. 市場との接点を持ち、商品の形を捉えながら時間を提供する段階である。[70]
    2. 「できること」で人を助け、相談に乗り、深く関わることで、自分に何ができるのかを具体的に提供するトレーニングを行う。[91]
  2. フェーズ1→10:商品化と再現性の構築 [69]
    1. 時間提供を通じて商品の実態を捉え、販売方法や再現性を確立する段階である。[71]
    2. 特に集客、セールス、顧客の成果を出す方法、そしてこれらを用いたルール作りを構築する。[73]
    3. このフェーズはさらに1から5と5から10の2段階に分けて解説する。[75]
  3. フェーズ10→100:拡大と組織構築 [69]
    1. 拡大のための集客と組織構築を行う段階である。[76]
    2. 100人のお客様に対応できる具体的な仕組みを構築するフェーズである。[77]
  4. ビジネスの基本原則 [79]
    1. 100円稼ぐのも1億円稼ぐのも基本は同じで、時間を提供しながらサポートサービスを作り、多くの人を対応できる仕組みやチーム組織を構築することである。[79]
    2. 提供できることの発掘、再現性の確立、受け皿の構築、チーム化・組織化による規模拡大というシンプルな流れで進める。[82]

1.3. フェーズ0→1:できることで人を助ける [90]

  1. 「できること」の明確化と価値提供 [90]
    1. 自分が何者なのか、目の前の人に何ができるのか、どんな人をどんな状態にできるのかを明確にする。[94]
    2. 同業者や他者との違い、なぜ自分である必要があるのかをこの段階で確かめる。[94]
    3. 自身の経験や乗り越えてきたことを発信し、目の前の人に具体的な価値を提供するトレーニングを行う。[92]
    4. 例として、自身のビジネススクールは1対1の相談から始まり、カラオケボックスでの相談会を経て、現在では2000名以上の会員を抱える勉強会に成長した。[95]
  2. モニター獲得と本気のサポート [101]
    1. 自分の「できること」を明確にするために、モニターを獲得し、時間、スキル、経験を提供する。[101]
    2. モニターが集まらない場合は、まず無料で提供し、本業だと思って本気で取り組む。[103]
    3. 過去の人脈、SNS、家族、友人などあらゆる手段を使い、たった一人のモニター獲得に全力を尽くす。[106]
    4. ショート動画やライブ、交流会で自分から積極的に声をかけることが重要である。[109]
    5. モニターが集まらないケースは、人との関わり方が浅い、相手の悩みやビジョンを知ろうとする努力が足りないことが原因である。[116]
  3. モニターを「勝たせる」ための徹底的な関わり方 [121]
    1. モニターに成果を出してもらうことが次の課題であり、あなたができたことをモニターにもできるようにしてもらう。[121]
    2. 失敗事例として、関わり方が甘い、距離が遠い、成果そのものに魅力がないことが挙げられる。[123]
    3. マンツーマンで毎日確認するくらいのサポート姿勢を持ち、モニターよりも本気で関わる。[125]
    4. 相手の人生の課題を自分の課題だと思い、付きっきりで向き合うことが大切である。[139]
    5. 例えば、ダイエットモニターには毎日の食事チェックや管理を徹底し、モニター以上に本気で取り組む。[143]
    6. 「一緒に暮らす」くらいの距離感で何ができるかを考え、毎日の連絡や行動管理を徹底する。[155]
  4. モニターの成果発信と素材回収 [160]
    1. モニターにSNSで成長や成果を発信してもらい、感謝の気持ちを表現してもらう関係性を築く。[160]
    2. 「あの人には足を向けて寝られない」と思わせるほど、相手の人生に本気で関わることで、感謝される関係が生まれる。[168]
    3. モニターから金額ではなく、SNS上での成果報告をしてもらうことが重要である。[180]
    4. ビフォーアフターのテキスト、画像、動画など、成果を全て素材として記録・保存し、ヒアリングを通じて商品やサービスが市場にどう接点を持てるかを確認する。[182]
  5. フェーズ0→1の目的と失敗事例 [185]
    1. 目的 [185]
      1. この段階では稼ぐことを意識しすぎず、モニターを通じて自分自身が人を勝たせる練習と、提供できることのチェックを行う。[185]
      2. 商品提供の仕方、経験値を高め、商品コンセプトを固める(どんな人がどうなれるのかを明確にする)。[187]
      3. 稼ぐことよりも、人との接触の取り方、相談の乗り方、提供できることの輪郭を捉えることが重要である。[194]
      4. 求められる人、力になれる人・なれない人を明確にし、売っていい人・いけない人を判断するための行動を多く行う。[198]
    2. 失敗事例 [203]
      1. やりたいことではなく、求められることを重視する [203]
        1. 自分ができたこと、今でも使いこなせることをサービスにするのが良い。[204]
        2. 自分の実績やストーリーを強く語ることが大切である。[205]
        3. 過去の実績の焼き増しや、片手間でのSNS投稿は避けるべきである。[207]
      2. 顧客との関わりが浅い [216]
        1. モニターを多く通しても、15分のお悩み相談のような浅い関わりではサービス構築に繋がらない。[218]
        2. 悩みが解決し、描く未来まで顧客を連れていくような「二人三脚」での深い関わり方が必要である。[220]
      3. マネタイズを焦りすぎる [228]
        1. すぐに利益を求めると行動が止まる。この段階で欲しいのはお金ではなく、サポートの実績である。[228]
        2. お金よりも、写真、テキスト、画像、動画といったコンテンツとしてサポート実績を保存し、顧客がSNSで感謝を発信してくれるような関係性を構築する。[233]
        3. いきなり講座を作るのは避けるべきである。[235]
      4. 成果を見過ぎて行動が止まる [241]
        1. 成果は大事だが、成果を意識しすぎると「もし成果が出なかったらどうしよう」という不安から行動すらやめてしまう人が多い。[245]
        2. 成果と結果を明確に分け、結果(行動ベースの目標達成)を必ず追うことが重要である。[247]
        3. 例として、宝くじは当たるか当たらないかは選べないが、買うか買わないかは選べる。買うという行動の結果を追うことが大切である。[249]
    3. サポートができなかった場合の対処法 [266]
      1. スキルを磨き直す [267]
        1. 提供レベルまでのスキル習得ができていない、言語化ができていない場合は、一度スキルを磨き直す。[268]
        2. 例として、昔痩せたがリバウンドした人が、なぜ痩せたのかを分かっていても再現できない場合、ダイエットスキルを磨き直す必要がある。[269]
      2. 市場リサーチと競合分析 [272]
        1. 同業者がどんな発信やサポートをしているかリサーチし、必要であれば実際にサービスを購入して分析する。[273]
        2. 自分のスキルを磨き直し、同業者を上回る、または異なる発信をすることで市場でのポジションを確立する。[275]
      3. リーダーシップのトレーニング [278]
        1. 無料コミュニティの開催や、誰かのノウハウ実践会、シェア会などを通じてリーダーシップを養う。[278]
        2. リーダーシップが取れないと、自信を持ってサービスを提供したり、顧客を説得したりすることが難しい。[281]
        3. 最も効果的なのは、対面コンサルティングで顧客のリーダーとなり、成果に導くことである。[285]

1.4. フェーズ1→5:フロント活動の活性化と再現性の確立 [288]

  1. フロント活動の活性化 [291]
    1. 発信量の維持・増加 [296]
      1. スタート時の発信量を絶対に落とさず、ペースを維持するか、右肩上がりに増やしていく。[296]
    2. コンテンツ作成のコツ [302]
      1. 一つのコンテンツを重ねて別のコンテンツに作り替える。[304]
      2. 例として、Xのショートテキストコンテンツを毎日投稿し、それをまとめて長文コンテンツにする。[305]
      3. 長文コンテンツをブログやFacebookに投稿し、読み上げたものをショート動画にする。[309]
      4. ショート動画をまとめて長編動画を作成する。[312]
      5. このように、Xのショートテキストから長文、ショート動画、長編動画へと発信を積み重ねる。[314]
    3. ギブの精神で交流する [316]
      1. 自己発信だけでなく、人への指導や交流を混ぜ、メンションやリツイートされる関係性を目指す。[316]
      2. 交流会などでは「教えてください」というテイカーではなく、「どうしたら私が教えられる人がいるか」というギブの視点を持つ。[318]
  2. 集客・セールス・サービスの再現性トレーニング [328]
    1. モニター獲得の継続と丁寧な対応 [329]
      1. 有料・無料問わず、入り口のモニター獲得を止めず、勝たせる人を増やし続ける。[329]
      2. 一人ひとりを丁寧に成果に導くことを意識する。[331]
    2. お客様の順番待ち状態の意図的な創出 [333]
      1. 成果の再現性が生まれると、顧客は感謝し、SNSで成果を発信してくれるようになる。[333]
      2. これにより、お客様の順番待ち状態が自然と生まれる。[338]
      3. 順番待ちを作る条件は、モニターの成果で溢れていること、自身の発信ネタやモニターの発信ネタで溢れていること、結果として問い合わせで溢れていることである。[341]
  3. コンサル型サービスの価格設定とリソース管理 [345]
    1. 時間に対する価格設定 [345]
      1. 順番待ちの状態が作れたら、コンサル型で時間に対して明確な値段をつけ、時間を切り売りする。[345]
      2. 市場の同業者をリサーチし、自分のサービスと比較して、明確な意図を持って価格を決める。[347]
      3. 自身の価値や市場価値は変化するため、価格も変動する。[349]
      4. 例として、7年前に月2万円だったコンサルティングが、現在では1時間100万円になった。[351]
    2. サポートプランの具体例 [355]
      1. 1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月といったサポートプランを作り、期間が長いほど割引する形で提供する。[355]
      2. 1ヶ月で成果を出すのは難しいため、長期プランを推奨しつつ、顧客の状況に合わせて提案する。[356]
      3. 無形商品の高額化に抵抗がある場合は、最初は低価格から始めて、時間単価が見合わないと感じたら上げていく。[361]
    3. リソースの7割解放 [365]
      1. マネタイズができるようになったら、リソースの7割まで解放し、コンサル型の提供を極める。[365]
      2. 自分の時間を全て売り切ってしまうと、急な対応や次のビジネスモデルチェンジのための作業時間が確保できなくなるため、7割程度が最適である。[373]
  4. コンサル型提供の極意 [366]
    1. 顧客の成果をコントロールできる [366]
      1. 顧客を100%成功させられる、成果を自由に作れる経験値を積むことで、コンサルは成功する。[369]
    2. 顧客対応の判断ができる [367]
      1. 初回面談の段階で、サービス提供をして良い顧客か、してはいけない顧客かを判断できる知見を身につける。[370]
    3. フロント活動の維持 [368]
      1. 売上が上がっても、フロント活動を絶対に落とさず維持する。[371]
  5. フロント活動の安定化とルーティン化 [380]
    1. フロント活動を安定させ、ルーティン化することが重要である。[380]
    2. 例として、YouTube月間10本、Instagram月間30本(リール15本、フィード15本、ストーリーズ1日2回)、X月間60本、TikTok月間20本といった投稿本数を決めて維持する。[385]
    3. コンテンツや素材、顧客の変化を創出しながら、Xからのテキスト構築を元にルール化し、コンテンツが生まれるルーティンを作る。[389]
  6. フェーズ1→5の失敗事例 [393]
    1. リソースの枯渇 [394]
      1. 顧客を受け入れすぎたり、手を広げすぎたりすることで、時間やお金が足りなくなり、活動が継続できなくなる。[395]
    2. 早期の講座展開 [396]
      1. コンサルティングでは担保できた成果が、講座になると担保できなくなるケースがある。[397]
      2. 顧客が乗り越えられなくなったり、感謝やビフォーアフターを上げてもらえなくなったりする可能性がある。[398]
    3. 売上を焦り、不適切な顧客に販売する [401]
      1. マネタイズを焦りすぎると、成果が出せない顧客からお金を受け取ってしまう。[402]
      2. 初期段階では焦らず、じっくりと構築することが大切である。[404]
      3. ターゲットからずれたものを提供しないように注意する。[407]
    4. コンサル提供終了への恐れ [409]
      1. コンサルティングは卒業型のコンテンツになりやすく、顧客が成長して去っていくことに怖さを感じる人がいる。[409]
      2. 卒業は成長の過程で必要であり、卒業時に感謝される関係性を築くことが重要である。[411]
      3. 顧客との繋がりを維持する努力をすることで、恐れを感じなくなる。[413]
    5. フロント活動の停止 [416]
      1. 売上が上がり出すと油断して、SNSなどのフロント活動を止めてしまう人がいる。[418]
      2. うまくいっている活動は絶対に止めず、おざなりにしないよう注意する。[420]
    6. SNSアルゴリズムへの過度な依存 [423]
      1. SNSのアルゴリズムに一喜一憂し、メンタルが持っていかれ、投稿頻度が落ちるケースがある。[429]
      2. 投稿頻度を決めたら何があっても止めないルールを作る。[431]
      3. SNSだけでなく、リアルな紹介が生まれるような顧客の変化を促すことが重要である。[432]
    7. 経理業務の滞り [441]
      1. 売上を上げることは簡単だが、着金やお金の管理、税金納付などが滞るケースがある。[441]
      2. 黒字倒産や税金分の使い込みを防ぐため、経理業務は早めに専門家に任せるべきである。[444]
      3. コンサルで生活が担保できるようになったら、構築に集中するため、自分じゃなくても良い裏方業務は全てお金で解決するフェーズに入る。[450]
      4. これは生活水準を上げるのではなく、時間を買うイメージである。[475]

1.5. フェーズ5→10:受け皿の構築と他者への業務委託 [487]

  1. 顧客対応の器の構築とサービス改善 [488]
    1. 顧客の母数を受け止められる器を作り、成果を担保できるサービスに改善する。[488]
    2. 自分じゃなくても良い業務は他者に振り分ける。[489]
    3. コンサルティングを講座化したり、他の人間にコンサルティングを任せたりしても、成果が担保できる状態にする。[491]
  2. 業務フローの体系化とアウトソーシング [495]
    1. 再現性のマニュアル化・ルール化 [496]
      1. 顧客を多く通すことで、成果を出すためのテンプレートが生まれ、再現性が加速する。[511]
      2. 顧客の状態確認カウンセリングシート、行動管理シート、理論付けスライドの3つのコンテンツを作成する。[516]
        1. カウンセリングシート:顧客として対応できる人か、どのフェーズの人かを判断するために、何を聞くべきかをまとめる。[518]
        2. 行動管理シート:顧客が成果を出すために、具体的に何から始め、何をすべきかを上から順に示したロードマップ。[545]
        3. 理論付けスライド:カウンセリングや行動管理シートの内容を顧客に理論的に説明するための資料。[581]
    2. マネタイズ形式の変換 [497]
      1. マニュアル化したものを使って、コンサルティングを講座にするなど、母数を取れる形に変換する。[498]
    3. アウトソーシングの活用 [499]
      1. 業務委託などを活用し、経理、SNS投稿代行、運用代行、マニュアル化した顧客対応など、自分じゃなくても良い業務を他者に振り分ける。[499]
      2. 北原氏の最初の経験は美容室の売上・給料計算を弟に任せたことである。[643]
      3. 「本当にこれって俺しかできないのか?」と常に疑い、自分にしかできないのは「歴史のコントロール」だけだと考える。[655]
    4. 新しい導線の獲得と確認 [500]
      1. 受け皿が大きくなることで母数が広がるため、フロントからの新しい導線を獲得する。[500]
      2. 新しい導線からの制約を確認し、器が壊れないかを確認する。[501]
  3. コンサルティングの育成と講座作成 [602]
    1. 個人からの脱却 [602]
      1. 個人の時間単価の限界と消費を防ぐため、個人からの脱却を目指す。[593]
      2. そのためにコンサルティングの育成や講座作成が重要となる。[602]
    2. コンサルタントの育成 [603]
      1. 管理シートを作成し、コンサルタントが顧客対応や管理を代行できるようにする。[603]
      2. 顧客の行動管理シートとは別に、コンサルタントを管理するためのシート(日報や報告フォーマット)を作成する。[614]
      3. いきなり任せるのではなく、自分のクライアントに同行させ、疑似的な経験を積ませる。[622]
      4. 経験を重ねることで、コンサルタントが一人で対応できるようになる。[633]
    3. 講座の作成 [619]
      1. 行動管理シートに対して、講座動画で説明し、動画での指導とグループセッションを組み合わせる。[619]
      2. 講座を作成したら、いきなり多くの人を対象にするのではなく、一人ずつコンサル型で提供し、エラーがないかを確認する。[636]
  4. フェーズ5→10の失敗事例 [730]
    1. マニュアル化を諦め、成長を止める [730]
      1. 「自分でやればいい」とマニュアル化を諦めると、いずれ限界が来る。[730]
      2. 常にリソースの7割を空けておき、構築に時間を投資することが重要である。[715]
    2. 他者との連携不足、一人作業へのこだわり [767]
      1. アウトソーシングや他者との連携を避けて一人で作業にこだわりすぎると、成長が阻害される。[767]
      2. 現状維持は市場の変化に対応できず、実質的には衰退を意味する。[770]
    3. 一つのフロント活動への執着 [775]
      1. 特定のSNSやYouTubeの動きに意識が行きすぎると、反応が薄い時に行動を止めてしまう。[775]
      2. 決めた投稿本数は何があっても落とさないルールを徹底する。[779]
    4. 新しいフロント活動の中途半端な立ち上げ [793]
      1. 手抜きで立ち上げたり、代行に依存しすぎたりすると、コンテンツが劣化する。[793]
      2. 常に市場に出て顧客との接点を取り、新しい考え方やノウハウを開発し、コンテンツを充実させる努力を自分自身で行う。[805]
      3. 過去の実績の焼き増しではなく、今の市場に合わせた実績や経験を語れるコンテンツを担保する。[815]
    5. 器の確認不足によるリソース枯渇 [817]
      1. 顧客を抱えすぎると、顧客対応に追われ、私生活にも影響が出て生活が崩壊するケースがある。[817]
      2. 「なぜ仕事頑張っていたんだっけ」という本末転倒な状態にならないよう、器の確認をして売りすぎないようにする。[824]
      3. 無形商品は利益率が高いからこそ、その利益を構築、運用、人材育成への投資に回す判断が重要である。[828]

1.6. フェーズ10→100:ビジョンの再確認と組織化 [866]

  1. 目指す世界とビジョンの再確認 [867]
    1. 稼ぐことだけでなく、自分自身が本当に目指す世界を捉え直すフェーズである。[867]
    2. 利益率が適正か、その利益を残しておく意味があるのかを常に問い直す。[869]
    3. 稼ぐことから「人生を作る」という目標に変わる。[908]
    4. 北原氏の例では、お金を稼ぐ→家族を守る→大きな事業を作る(美容室全国展開)→事業構築のインフラ化(スクール展開、年商1000億円目標)→インフルエンサー活動へと変化した。[909]
    5. 無形サービスはリスクが少ないため、何のためにサービスを作るのかを明確にしないと、売れない商品ばかりが増える。[919]
    6. 活動が多岐にわたる場合でも、一貫性を説明できるようにしておくことが重要である。[925]
  2. 属人性の排除と流入経路の多様化 [897]
    1. 発信やサービスそのものから属人性を排除し、自分以外の人間がYouTubeチャンネルを立ち上げたり、セミナーを安定的に行ったり、集客活動や営業部隊を構築したりする。[899]
    2. これにより、自分の目指す世界を選択するごとに集客ができなくなる事態を防ぐ。[930]
    3. 様々な流入経路を増やしながら、ビジネスモデルの調整を行う。[900]
  3. 顧客教育の徹底 [938]
    1. 流入経路が増えると、教育が仕上がっていない顧客が増えるため、顧客教育を徹底する必要がある。[938]
    2. 顧客教育とは「価値基準の一致化」である [943]
      1. 見込み顧客に、自分や会社の背景、サービス内容を理解してもらい、「分かっている」状態にすることで、顧客になった時のズレを防ぐ。[944]
      2. 価値基準が一致していれば、勧められたものを素直に受け入れるようになる。[947]
      3. 価値基準が一致していない人に商品を売るのがセールストークであり、一致していれば「これ買っといて」で済む。[970]
    3. 教育ができていない場合の対応 [976]
      1. 占い選択も重要であり、今の商品が適切か疑い直す。[976]
      2. セールスが難しいほど教育ができていない顧客が多い場合は、教育用の新しいルート構築が必要になる。[978]
      3. その際、市場との接点となるマニュアルやカウンセリングシート、管理職のマニュアルも更新する必要がある。[980]
      4. 発信が広がりすぎた結果、現在のサービスに合わない顧客が増えた場合、サービスを広げすぎない判断も重要である。[985]
  4. 組織化と関連商品の開発 [902]
    1. 属人性を排除した集客ができるようになると、顧客の増加スピードが圧倒的に速くなる。[1029]
    2. 個人ではなく会社全体が受け皿となり、個人の戦いから組織の戦いへと移行する。[1029]
    3. 自身が顧客対応するのは、初期のキャッシュを作り、ルールマネジメント、組織構築をする時だけであり、それが終わったら顧客対応はしないフェーズを決める。[1025]
    4. 「自分しかできない」という固定概念を取り払うことが重要である。[1027]

1.7. フェーズ10→100の失敗事例と経営者のビジョン [1030]

  1. 葛藤と不幸 [1031]
    1. 市場が広がり、やりたいことと求められることの間に大きな乖離が生じ、葛藤が生まれる。[1031]
    2. この葛藤はプライベートにも影響し、稼ぎすぎて不幸になる人もいる。[1033]
  2. フロント活動と適性のバランスの欠如 [1041]
    1. 演者としての能力とメンタル耐性が伴わないと、発信から生じる批判に耐えられず、活動が停止する。[1042]
    2. SNSのアルゴリズム研究や、インフルエンサーと経営者のバランス、広告運用、オーガニック集客、人脈と利益関係の構築など、会社の総合力を伸ばす戦いに入る。[1045]
  3. 個人事業主からの脱却 [1047]
    1. 会社を法人化しても、個人事業主の延長線上で経営している人が多い。[1049]
    2. 自分の発信活動を全て停止し、顧客対応を全て停止しても、会社が勝手に成長していくような組織ルールやマネジメントができているかどうかが問われる。[1053]
  4. ビジョンの重要性 [1059]
    1. 無形商品ビジネスは一人でやるのも、みんなでやるのも正解であり、何を目指すか、どんなビジョンを描きたいかが重要である。[1059]
    2. そのビジョンに対して利益率が適正か、利益を残しておく意味があるのかを常に問い直す必要がある。[1061]
    3. ビジョンを描けるようになると、会社経営や組織経営が面白くなる。[1067]
    4. 長期ビジョンだけでなく、3年、1年、3ヶ月先を見据えるだけでも良い。力がつけば徐々に長期ビジョンが描けるようになる。[1072]
    5. 常に「今が最高、今が一番幸せ、今が一番元気、今が一番若い」と思えるようなビジョンを描き、行動し、人生を構築することが大切である。[1075]

2. 無形商品ビジネス成功のための最終アドバイス [1079]

thumbnail 無形商品ビジネスは「できること」を見つけ、それを事業化し、会社として形作っていくことで、自由自在に人生を構築できる。

2.1. 成功への道のりと心構え [1079]

  1. 「できること」を見つけ、事業化する [1079]
    1. 無形商品は「できること」を事業にし、会社として形作っていくだけである。[1079]
    2. 自分の成長と共に「できること」は増えていき、それが商品や事業、会社へと繋がる楽しさがある。[1082]
  2. 自信と経験の積み重ね [1088]
    1. 無形商品は詐欺師と思われがちだが、サービスの再現性を作り、顧客を確実に勝たせられるようになれば、自信が持てるようになる。[1088]
    2. まずは自分が本当に自信を持てるところまで価値提供をしまくる。[1090]
    3. 不安であれば、お金をもらわずに無償で提供するフェーズを長く続けても良い。[1091]
    4. 無償提供を通じて再現性を確立し、コンテンツに自信が持てるようになるまで、経験値を丁寧に積み重ねることが重要である。[1092]

2.2. 行動を促すメッセージとコミュニティへの招待 [1094]

  1. SNSでの感想共有のお願い [1094]
    1. この動画を最後まで視聴した人(「頭がおかしいあなた」)に、SNSで動画のURLを添えて感想を投稿し、北原氏のSNSアカウントにメンションをつけてほしいと依頼している。[1094]
    2. YouTubeのコメントだけでなく、SNSでの感想は、どのような人が視聴しているかをリアルに把握できるため、非常に嬉しいとのことである。[1101]
  2. 公式LINEと勉強会への招待 [1106]
    1. 概要欄にある北原孝彦公式LINEへの友達追加を促している。[1106]
    2. 北原氏は有料・無料問わず定期的に勉強会(Zoomやリアル)を開催しており、ぜひ一度参加してほしいと呼びかけている。[1108]
    3. 授業を作る仲間を増やす活動をしており、その輪の中に入ってほしいと願っている。[1111]
    4. 友達追加後のアンケートに答えることで、その人に合った情報が届けられる。[1114]
    5. 一人でやる挑戦に飽きたため、みんなでやる挑戦をしたいという思いから、この輪を広げている。[1119]
  3. 最終的な行動の呼びかけ [1122]
    1. SNSでのメンション付き感想投稿、動画URLの共有、公式LINEの友達追加、YouTubeコメント欄への感想投稿、チャンネル登録と高評価を改めてお願いしている。[1122]
    2. いつか北原氏が作っている輪の中に来てほしいと締めくくっている。[1124]