1. AIを活用した1週間でのアプリ開発とマネタイズ挑戦 [0]

thumbnail 本動画では、AIとClaude Codeを活用し、わずか1週間でスマホアプリを開発し、マネタイズに成功するまでのプロセスを実証する。

1.1. アプリ開発の計画とアイデア選定 [0]

  1. 企画の概要 [1]

    • AI(バイブコーディング)を用いてスマホアプリを開発し、1週間でマネタイズできるかに挑戦する。
    • アプリで収益を上げるためには、アイデアの発掘から要件定義、LP作成、広告での需要検証、CPA計算、AI開発、SNS運用、MVPローンチ、分析、PMF達成、ユニットエコノミクスの最適化、スケールといった順序を踏む必要がある。
  2. アイデアの選定 [4]

    • 過去にメモしていたアイデアの中から、今回の企画に合うものを選択する。
    • 時間が限られているため、X(旧Twitter)での拡散や広告利用を考慮してアイデアを選ぶ。
    • 今回開発するアプリは、その日の記録を簡単なスタンプで記録できる日記アプリである。
    • スタンプのデザインは、Xでバズりそうな緩いタッチのものを使用する。
  3. 要件定義とデザインモック作成 [15]

    • 選定したアイデアをClaudeに伝え、要件定義を完了させる。
    • 要件定義に基づき、アプリの画面デザイン(モックアップ)を作成する。
    • 作成したデザインモックは、ランディングページ(LP)やSNSでの需要検証に活用する。
    • 緩いスタンプを押すだけでその日の気分を記録できるデザインを目指す。
    • カレンダー形式で記録を振り返れるようにする。
    • アプリの雰囲気やデザインの表現が最も重要であり、素材画像もClaudeに出力させる。
    • 素材画像の切り出しはClaudeが苦手なため、一枚ずつ出力させることで対応した。

1.2. AIによる開発プロセス [24]

  1. 素材画像の生成と準備 [24]

    • CANVAとの連携や、画面出力後にカスタマイズして素材をダウンロードする方法も考えられる。
    • YouTubeのサムネイル作成にもAIを活用している。
    • Claudeが出力した8枚の素材画像をダウンロードし、アプリに使用する。
    • 背景透過処理を行い、白い背景が映り込まないようにアプリ内に取り込む。
    • 素材によってアプリのデザインの良し悪しが決まるため、拡散時に目を引くデザインが重要である。
  2. AIコーディングによるアプリ開発 [55]

    • 要件定義と画像素材を基に、Claude Codeを用いてスマホアプリのモック画面を作成する。
    • Claude Codeのバージョン4.6以降は、個人開発レベルで十分な性能を持つ。
    • 要件定義をClaude Codeに渡せば、アプリが自動生成される時代になった。
    • AIに指示を出すことで、アイデアがすぐに形になる。
    • AIの待ち時間には、洗濯物を干したりコーヒーを淹れたりして過ごす。
    • 約20分でスマホアプリのモック画面が完成した。
    • 細かな修正はClaude Codeで行う。

1.3. アプリの実装と機能確認 [82]

  1. Claude Codeへの移行と開発 [82]

    • 作成したClaudeデザインをClaude Codeに移行する作業を行う。
    • 移行はシェアボタンから簡単に行える。
    • Claude CodeはClaude Desktop上で使用する。
    • Claude Codeアカデミーという講座プラットフォームも提供している。
    • AIに聞けば何でもできる時代だが、実際の経験や知見に基づいた情報が重要である。
    • 開発中にSNSで収益が発生し、300円の売上があった。
    • 約30分で実装が完了し、スマホで確認する。
    • エラーが発生したが、修正して再度確認する。
    • 今回のアプリは認証やデータベースを別途用意していないため、迅速に開発できた。
    • Xcodeのバージョンをアプリストアでダウンロード可能な5.4に調整した。
  2. 機能確認と改善点 [102]

    • アプリのアイコンに画像が使用されていないため、後で修正する。
    • 気分を入力する際に画面が真っ白になる問題を修正する。
    • カレンダーや傾向のダミーデータが表示されている。
    • 深く振り返りたい場合は月額350円のプロプランへの加入を促す。
    • 現在の課金システムでは、バズっても課金に繋がりにくい可能性があるため、テーマ変更やUI変更での課金も検討する。
    • 今後、課金機能を実装する予定で、1日程度で完了する見込みである。
    • 作業風景を早送りで見せ、開発を進める。
    • 約4時間で開発が完了し、動作確認を行う。
    • 写真の追加や録画機能も実装されている。
    • 録画後に課金に関するポップアップが表示される。
    • カレンダーは埋まり、編集も可能である。
    • 気分の推移や詳しい傾向を見たいユーザー向けにプロプランを用意している。
    • PayPalで月額350円のプロプランに加入すると、詳細な傾向が見られるようになる。
    • テーマ変更機能でも課金させる仕組みを実装する。
    • サブスクリプション課金の実装には、スポンサーであるRevenueCatを利用した。
    • RevenueCatは、ダッシュボードが分かりやすく、サンドボックス環境やクロスプラットフォーム対応もしている。
    • 過去にRevenueCatを利用して作成したサブスクリプションアプリで月13万円の収益を得ている。
    • 個人開発でサブスクリプションを行うならRevenueCatの利用が推奨される。

1.4. App Storeへの申請とリリース準備 [128]

  1. App Store申請作業 [169]

    • 3日目にApp Store Connectに紐付け、審査に出す準備を進める。
    • アプリのアイコン、スクリーンショット、プレビュー、概要などの入力が必要となる。
    • サブスクリプション機能も紐付け済みである。
    • MCPTサーバーもClaude Codeに任せることを検討する。
    • プレビュー用のスクリーンショットは、ChatGPTで生成した画像を使用する。
    • ビルドを紐付け、サブスクリプション設定を行い、審査を申請する。
    • 申請ボタンを押し、審査に出す。
    • 審査通過後、Xで共有し、バズればマネタイズ成功となる。
  2. 審査通過とリジェクト対応 [191]

    • 審査を通過した。
    • 一度、「ビジネスペイメントサブスクリプション」のEUAを満たしていないという理由でリジェクトされた。
    • 課金画面のPayボタンに、プライバシーポリシーと利用規約へのリンクを追加し、実際にリンク先に飛べるように修正した。
    • アプリの概要にも利用規約を追加した。
    • これらの対応がないと審査に通らないため、注意が必要である。

1.5. X(旧Twitter)での告知と結果分析 [198]

  1. Xでの拡散戦略 [198]

    • アプリストアに「気分が良い」という表示が出たため、Xで拡散していく。
    • Xでの拡散でバズるかどうかがマネタイズの成否を決定する。
    • 自身のXアカウントの影響力を使用するが、影響力がなくても広告やSNSをうまく活用すれば告知は可能である。
    • 過去にサブスクリプションアプリでバズった際の投稿時間(夕方5時40分)を参考に、この時間に投稿する。
    • 投稿結果を共有し、マネタイズの成果を見せる。
  2. 投稿結果の分析 [205]

    • 2日経過後の結果を確認する。
    • 投稿文は、ユーザーの痛みを冒頭に記述し、分かりやすく作成した。
    • 自身のXアカウントでは、インプレッション数26,000回を獲得した。
    • エンゲージメントは2,300、商材クリックは223、プロフィール閲覧は150であった。
    • インストール数は、アナリティクスで初回ダウンロード28件を確認したが、反映遅延を考慮すると40~50件程度と推定される。
    • マネタイズの成否を確認するため、RevenueCatの売上を確認する。
    • 実際の売上は3,151円であった。
    • 年間プランと月額プランでそれぞれ1名ずつ契約してくれた。
    • 月額プランのユーザーは数時間後に解約したが、年間プランは継続中である。
    • App Storeのレビューは、星4評価と星1評価があった。
    • 星1評価は嫌がらせの可能性があり、開発者のアカウントでリリース報告をするとすぐに評価がつく現象が起きている。
    • アプリのターゲットユーザーに届くように発信することが重要である。
    • 評価が溜まってきたら、個人用アカウントで紹介するのが良い。

1.6. 今後の展望と学び [237]

  1. 個人開発におけるマーケティングの重要性 [237]
    • YouTubeでアプリマネタイズに関する発信を続けていくため、自身のアプリ開発とSNSでの発信は証明となる。
    • iOS開発のデメリットとして、不当な評価1への対応が挙げられる。
    • Appleに問い合わせて評価の削除を依頼し、ユーザーの特定も検討する。
    • 今回はマネタイズに成功できた。
    • アプリの成果は、Xアカウントの影響力も大きいが、投稿が伸びれば誰しもマネタイズの可能性がある。
    • アプリの良し悪しだけでなく、人を集めるマーケティング戦略が重要である。
    • エンジニアや物作りが好きな人にとって、マーケティングは苦手な分野かもしれないが、マネタイズには不可欠である。
    • プライド的にやりたくない作業もあるが、個人開発で成功するには広める作業が必要である。
    • 物作りとは別の視点での発信の両立が難しい。
    • 今後の目標は、現在の収益を数百万円規模に拡大することである。
    • その様子もYouTubeで発信していく予定である。
    • Claude Codeアカデミーでは、Claude Codeを使った企画開発リリースまでを学べる講座を提供している。
    • RevenueCatは、8月1日から9月30日まで「Shipaton」というイベントを開催しており、収益を競い合うイベントに参加すると、報酬を受け取れる可能性がある。
    • 個人開発者は参加しておいて損はない。